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過去日記ログ


☆- ママの独り言 -☆

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[ 看病記 ]
えーーっ、この「独り言」は我が家の事件簿とあわせてお読みください(笑)

夫が死にそうな顔をして帰ってきた。
「ポリープができてるって」
もっと悪い病気の宣告でもされたかのような、
憔悴しきった顔。
普段何事にもマイナス思考の夫の性格が良く出ている。

「えっ、取っちゃえばいいんでしょ?」
と言いながらもあまりにも夫が沈んだ顔をしているので
こちらまで気分が暗くなる。

それで、入院までの何週間かが最悪だった。
何かをするたびに「あ〜あ、コレが最後の○○だ」
何日か目についに私が切れた!
「いい加減にしてよ。
聞いてみると回りの人でもかなりポリープ切除を受けているし、
そんな重大でもないみたいよ。
なにかするたびに今にも死にそうなコト聞かされるこっちの身にもなってよ!」
ほんとに夫の根性無し加減にはあきれた。
気持ちはわかるけれど、事実は事実としてもっと前向きに考えて
欲しいもんだわ!

わたしは何回かの入院体験があるので、
持って行くものの準備は完璧。
それに直ぐそばなので、いつでも忘れ物は持っていける。
最小限にしたとしても、荷物はある。
「わたしが運転するから車でいきましょ」
といったのに見事に却下。
わたしの運転をまるっきり信用していない。
入院する本人と付添い人のわたしと、
二人して自転車で病院まで走った。
まぁ、自転車でも10分程度だから許すけれどね。
駐車場に入るのに並んでいる車を横目に駐輪場に愛車をいれる(笑)

病室に入ってパジャマに着替えた途端「病人」になった。
初めての入院、病人ということで真に「いい患者」だ(笑)
出されたものは何でも食べるし、言いつけはキチンと守るし。
ウチで一回も飲んだことのない牛乳も
「朝ごはんについていたから飲まなくちゃいけないと思って飲んだ!」
娘と二人で大笑いしたわ。
「嫌いなら飲まなくたって怒られないわよ」

まあ、そんなこんなで夫の初体験は終わった。
まだ最終的な結果は出ていないけれど、
専門家が見ていることだし一ヶ月先の再診ということなので
安心はしている。
でももし最悪の場合だったらこの一ヶ月って大きいよなぁって思うのは、
わたしも夫と同じマイナス思考気味になっているってことかしら?

続く
2003/08/26(Tue) 曇り


[ 鈴虫 ]
お盆中の涼しさに慣れきったこの体に、
今日からの暑さはホントに身にこたえるわ。
20度の世界から一気に35度。
体調崩れそう。

今日はコミセンでのご公務。
夏休みの行事の一つとして子ども会の子供たちにお手前をみせ、
たてたお茶をお年寄りのところまで
お運びするということをした。

久しぶりにきちんと座ってお手前をいただいたのだが、
すっかり作法を忘れてしまっていた。
「えーーっと、お隣の人にご挨拶してからお菓子・・・」
「えっ、お菓子ってドコにおくんだっけ?」
あの何年か習いにいった「お茶」はドコにいってしまったんでしょう(笑)

帰る頃に「鈴虫、だれか買ってってよ。
容器代だけで、いいで」
何人かが買われたけれどまだ余ってる・・・
くるぞ、くるぞ。 来た!
「Tさん、一つかってきゃぁ」

えーーっ、ムシのお世話はしたくないのになぁ。
「ナスビと鰹節、時々霧吹きで水かけてやればいいから!」

仕方がない、オスメス3匹ずつ入って150円なりの鈴虫、
購入させていただきましたよ。


さて、我が家のリビングにおります鈴虫君、
夫が帰ってきたらなんていうでしょう。
「お〜 風流だなぁ」
「もっと、静かに鳴け!」
どっちでしょう(笑)

<追>
鈴虫の姿と鳴き声を聞きたい方は
きまぐれLiveを準備しましたので
http://www2.starcat.ne.jp/~tfamily/kimagurelive.htm
をどうぞ。
ただし、仮設ですので、いつ動いてるかわかりませんので悪しからず (^_-)-☆
2003/08/19(Tue) 晴れ


[ 東海大会予選 ]
息子の学校の吹奏楽部、2回勝ち抜いて今日は東海大会予選。
流石にどの学校も勝ち抜いてきているので上手。
はっきりいって素人のわたしや夫にはどこの学校が上手で
どこの学校がだめなのかわからない。
どの学校もそれなりに聴き応えのある演奏だと思うけれど。
息子の学校は残念ながら選に漏れた。
3年生にとっては最後の大会、
1・2年生にとっては先輩と最後にあわせる演奏。
それぞれに思うことがたくさんあった大会だったろう。

夫と二人で会場の真ん中あたりに席をとり、
聞いていたのだが・・・・
最近トシのせいか、ナニを見ても涙腺がゆるんでくる。
息子が準備のため舞台に登場するだけでジワァー。
演奏を始めたらジワァー。
いえ、息子だけじゃない。
よその学校の子でも一生懸命指揮者の先生を見つめて
演奏している姿をみただけでもジワァーっと来てしまう。
みんななにかに一生懸命取り組んでいるという姿って、
ほんとに胸を打つ・・・・

最後に成績発表があり、
わたしたちの前の席に座った女の子の学校が最後に読み上げられた。
その女の子たちは思わず嬉し泣き。
わたしはその姿と落選した息子たちの学校のことを思って、
またジワァーっと来てしまった。

息子の仲間たち、がっかりしないで次の機会を狙ってね!!




親ばか夫婦は会場で即売しているビデオとCDを買ってきた。
ビデオはプロが各学校ごとに撮影したもの。
息子もちゃんと写っているだろうと(笑)
息子に「ビデオも買ったよ。
一ヶ月くらいしたら学校に届くって」
といったら「えっ、ビデオまで買ってくれたの?」
とまんざらでもなさそうだったので、よかった。
「そんなもん、いらん」って言われたらどうしようかと思ったから。
それにしても5250円は高くない?
CDも2000円は高くない?
2003/08/10(Sun) 晴れ


[ 感じること・・・・・ ]
こんなことを書くのは私がひがんでいるか、
ひねくれているのかもしれないけれど。

HPを通じて色んな方とお知り合いになれるということは
すばらしいと思っている。
知り合えるはずもない、遠くの方や年代を超えて話をできるのは
この世界だからだろうな。
掲示板に書き込みがなければとてもさびしい思いをしたり、
楽しい話題を探せたときは一気に掲示板が賑わったり。
それが掲示板を設置している楽しみだと思っている。


最近感じることなんんだけれど、
掲示板がまるで私信になっているときがある。
わたし自身も気をつけているけれども、
書き込みをしてから後悔するときもある。
特定の人と仲良くなってその人としか共有できない話題に
なった場合、
「例のこと」とか「例のもの」と自分たちにしかわからない書き方をされると
とてもさびしい気持ちになる。
「メールを送ったから見てね」という書き込みもそう。
掲示板に書かなくてはいけないことだろうか?
「どんなことをメールで話しているんだろう」と考えてしまうのは
私のひがみ?
掲示板ってそんな私信のやり取りをする場所だろうか?
はっきり言ってそんな掲示板に遭遇すると、
素通りして帰ってきてしまう。
知らない話題でも、隠さずに書かれていればその中に入っていけるけれど、
なにかわからなければ入って行きようもない。

しばらくお邪魔していなくて行っても「浦島たろこ」になってしまうときもあるけれども、
話題に入っていけないというのはとっても寂しいんだけどなぁ〜
同じ人とのres,res,res・・・
いったいドコまで下がるのかしら?
チャットになってる(笑)
いくら楽しい話題でもどこかで切らないとなぁって思う。

なにを言いたいかというと・・・
内緒話をしないで欲しいってことです!(笑)
みんながわかる言葉で会話をしてほしいってことです!
2003/08/05(Tue) 晴れ

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[ 管理者:ママ管理者 著作:じゃわ 画像:牛飼い ]