日 時 2001.09.04(火) 18:40〜19:45 場 所 碧南釣り広場
釣 師 パパ 釣 果 新子セイゴ×12(10〜17cm程度):リリース
セイゴ×2(42cm,38cm):リリース
エ サ アオムシ
仕掛け 父 :5.4m磯竿1.5号 /
   スピニングリール道糸2.5号
   固定電気ウキ/
   チヌ針3号ハリス1.5号1.0m
   ガン玉3B
コメント 8/4のオフ会以来、もう一ヶ月も釣りに行っていない。土日はず〜っと仕事。「釣りに行きたい病」にかかってしまい、特効薬も効かない状態だった。でも、神様は私の事を見放しはしなかった。碧南方面へ仕事を作ってくださったのである(もしかして仏様かも)。
仕事が終ったのが17:40頃。ラッキーである。この時間なら、遠慮することなく帰社せず、遊んでから直帰しても誰も何も言わないだろう(でも本当は遊んで帰るつもりは無かったんですよ。本当に!MyHomePageの会社のファンの皆さん許してね _(._.)_)。
碧南釣り広場には18:20分頃に到着。車にはいつもロッドケースを積んでいるので早速仕掛け作り。エサは仕事場から釣り広場までの道中のエサ屋さんで購入した。
早速仕掛けを作り排水溝のさらに奥を目指して歩いていった。
平日だというのに、排水溝周りには20人ほどの人々が竿を出している。
私は、排水口を通り越しさらに奥を目指した。奥を目指した理由の一つには、前回測り損ねた排水口奥側の水深を測りたかったからである。釣り始める前に棚を測ってみると、大潮の満潮1時間前の状態で8m程であった。どんなお魚が8m程の底に居るのだろうと興味があり、まずは底を20cm程切った棚で探ってみた。15分ほど経ってもあたりすらない。
だが、目の前では、セイゴやボラと思しき魚がいたるところで舞っている。そこで、底に潜む魚の調査は諦め、棚を3m程にして電気ウキを流してみたがまったく反応がない。今度は棚を2m程にして流してみる。5m程流したろうか、電気ウキがスポッっと一気に消しこんだ。一呼吸置いて合わせたがなんの抵抗感も無い。エサをチェックするために上げると、12cm程の新子セイゴ君がかかっていた。エサを付け直し再び流すと、1匹目と同じ付近でまたもや一気に消しこむあたり。すかさず合わせを入れると、今度は多少の抵抗感はあるものの、引きを楽しむほどではない。今度は、多少サイズアップし17cmほど。このセイゴ君にもお帰りいただいた。その後、15cm前後が10匹程釣れたが、引きを楽しむまでには至らなかった。
帰りの時間も近づいた19:30頃、モゾモゾっとしたあたりがあった。電気ウキが僅かに水面下に引き込まれた状態で、海面がボワ〜っと光っている。この情景は、一昨年前にクロダイを釣った時のあたりだ!! 心の中で「来たっ!!!!!!!」と叫んだ。あわせるべきか、まだ早いか悩んだが、思い切ってあわせてみた。しっかりと針がかり。新子セイゴ君たちとは違って、重量感はある。しかし、クロダイのような突っ込み感がない。この時点でセイゴを確信した。一気に浮かす事は可能だったが、久しぶりの引きを楽しみたくて、しばらく相手の成すがままにし遊ばせてもらった。相手が疲れたのを見計らい海面に浮かせ姿を見るとそこそこのサイズに見える。玉網は持って来ていなかったので抜き上げられるか心配だったがなんとか抜きあがる事ができた。サイズを測ったら38cm、私にとっては久々の大物(?)である。
エサを付け直して、再投入すると先ほどと同じく、モゾモゾとしたあたり。今度こそクロダイか、と思ったがやはりセイゴの引きだ。でも、先ほどよりは引きが強い。これも引きを十分に堪能させていただいた後に抜き上げた。陸側に魚が入ったとたん、竿先がピンっと跳ね返った。ハリスが切れてしまったのである。ハリスが切れたのを契機として納竿とした。
(クーラー持参ではなかったので、撮影後二匹ともお帰りいただいた。でも、写りが悪すぎ。)

今日の教訓。 「棚命」,「いかなる時も玉網持参」


         
 釣果1