ハマチ
目科種 スズキ目 - アジ科
生息場所 日本全国の沿岸
水深100〜200mを回遊
主なエサ 若魚はカタクチイワシ等の小魚・イカ類・オキアミなど
成魚はイワシ類・サバ類など


写真は2001.06.05(火)に知多は美浜の海上釣堀(プール型)で釣ったものです。体調は49cm程度のハマチクラスですが、成魚ともなると100cmを超えるようです。
この魚は出世魚の代表格で、関東ではワカシ(15cm前後)→イナダ(40cm前後)→ワラサ(60cm前後)→ブリ、関西ではツバス→ハマチ→メジロ→ブリと呼び名が変わります。他にも地方によって呼び方が多く存在します。
水深100〜200mを回遊する魚ですので基本は船釣りでしょうが、私は船に弱いので海上釣堀でしか釣ったことがありません。
船釣りの場合はオキアミのコマセ釣りで攻める事が多いようですが、小アジの泳がせ釣りやルアーで狙ったりもします(ルアーのターゲットとして最近は人気が高いようです)。
海上釣堀はコマセは使えませんので、小アジの泳がせ釣りで狙う方が多いようですが、アオムシやウタセエビでも釣れます。ただし、単に放っといてもまず駄目で、誘いが重要でハマチにエサの動きをアピールしないとなかなか釣れません。ちなみに、上の写真はアオムシで釣りました。